求人サイト、求人誌を見たことがあればわかると思うが、世の中にある仕事の大半はまったくつまらないであろうものばかりだ。

目の前にクソマズい料理を並べられて「どれでも好きなの食べていいよ」と言われてるのと同じ気持ちになる

今まで色々なアルバイトをしてきたが、最初のころは興味本位で仕事を選べたが、どれもつまらないことがわかってからは、「いやいや、いい、いい」っていう気持ちでいっぱいになってしまった。

私にとって、つまらない上に飽きているであろう仕事に毎日通う人間は仙人の域に達しているとさえ思える。100歩ゆずって金が十分にもらえてプライベートが充実するならまだしも、一部をのぞいた大概の仕事はそれすら満たしてはいない。仙人どころか超人だ。日本は超人の国なのだ。


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面白い仕事がなくなったのは派遣や大手チェーン、Amazonなどのせい

なぜかというと、昔はそれこそ中小企業だとか小売りの商店なんかがたくさんあって、その分だけ労働者にも働く場所があった。求人を見てもバラエティーに富んでいて「楽しそうだな」「こういう店で働いてみたいな」と思うことも少なくなかった。

しかし今はどうだ?
前回派遣の話を書いたが、今は求人が派遣会社の釣り求人やチェーン店など同じ求人内容で勤務だけすげ替えたようなものばかりで埋め尽くされている。どこのサイトを見ても同じ広告ばかりだ。
まったく無個性で多様性がない。日本という国を如実に表している。

さらにAmazonなんかの法人税も払ってないような外資の企業が入ってきて、本屋を始めとする個人の商店も大打撃を受け、大量につぶれた。日本は外人の企業にとってボロい国だ。
それに消費者が流されてそういうところでしか買い物しなくなったのも要因だろう。

そう考えると、日本の労働がつまらなくなっていくのは、上記の他、国(政府)のせいであり人のせいでもある。なんでもかんでも「なあなあ」で済ませているうちにこのような状態にまでなってしまった。労働がまったく守られていないのだ。

まとめ

つまり要約すると、『楽しい・おもしろい仕事』は初めからなかったのではなく、「なくなってしまった」のだ。
私の持論で言えば大手企業、つまり金持ちが金儲けしようとやっきになってはしゃげばはしゃぐほど世の中はつまらなくなる。これが格差社会を端的に表しているといってもいい。
まぁ10人いて10人分のお菓子だのおもちゃだのがあるのを1人の人間が全部持ってったら他の人間はどうなる?って話だよね。

結論だけど、面白い仕事はないから。他人が金儲けするためにはした金でやらされる奴隷仕事が面白いものであるわけないだろ?面白い仕事がしたかったらつまんない仕事我慢して金貯めて、自分で面白い仕事をやるしかない

奴隷根性は捨てなよ。

多分こういう考え方って人として普通。日本人は変わった人が多いと思うよ。

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